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Effect of Temperature and Solar Radiation on Dry Matter Production of Spinach for Processing Use

Erika Kamada, Takanori Ishii, Kunihiko Okada

2021Horticultural Research (Japan)11 citationsDOIOpen Access PDF

Abstract

加工・業務用ホウレンソウの生産現場においては,原料の安定供給を可能とするため収量予測技術が求められている.本研究では,気温および日射量が加工・業務用ホウレンソウの乾物生産に及ぼす影響を定量的に評価するため,まずは,気温および日射量が葉面積指数(LAI)および日射利用効率 (RUE)に及ぼす影響,ならびにLAIと群落による日射の遮蔽率(fi-SR)の関係を定式化した.LAIは積算気温を説明変数とするロジスティック曲線で近似された.平均RUEは0.98 g・MJ–1と推定され,RUEは前日から3日前までの平均気温を説明変数とする自然対数関数で近似された.また,今回対象とした加工・業務用ホウレンソウの群落において,fi-SRは1 – exp(–0.69 × LAI)によって近似され,LAIが3.26以上の範囲では0.89で一定となった.さらに,これらの関係を用いたモデルを作成し,異なる年度に栽培したデータセットを用いて検証を行った.初期生育に遅れがみられた場合においても,その後の生育環境が改善されれば積算気温とLAIの関係は維持され,軽微な補正で適合度を高めることが可能であった.補正後の推定値と実測値に高い相関(相関係数0.98)が得られた.

Topics & Concepts

Dry matterSpinachLeaf area indexEnvironmental scienceBotanyBiologyEcologyPlant Physiology and Cultivation StudiesHorticultural and Viticultural ResearchPlant pathogens and resistance mechanisms